子連れで屋久島!1泊2日の旅 ~ヤクスギランド~

朝の6時に目覚ましをかけて、「ペイタ」で買ったパンを朝食にとり、7時半ごろに宿を後にしたぽっちりファミリー。向かうは、ヤクスギランド!!

ヤクスギランドまでは、安房(あんぼ)から車で50分ぐらい。途中離合困難な箇所がいくつかあるけど、GW最終日に加え、早朝だということもあって、すいすいと入り口までたどりつけました。

途中の風景はこんな感じ

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屋久島はいわずと知れた日本で始めて世界自然遺産に登録された島ですが、その理由は、洋上アルプスともいわれるほど、小さな島でありながら、九州で一番,二番の高さをほこる山々がそびえたち、樹齢1000年を越す、巨大な屋久杉をはじめとして、屋久島ならではのさまざまの自然生態が残されているからです。

山にいる主な動物はヤクシカとヤクザル。どちらにも普通に遭遇することができました♪ 日光の猿や奈良の鹿と違って、食べ物もせがまないし、野生の動物らしく、人に無関心なのがいい!

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もののけ姫の舞台ともなった、しっとりとした露を含んだ緑色の苔につつまれた森などのある「白谷雲水峡」と「ヤクスギランド」の二つが、ファミリー向けのトレッキングコースなのですが、大ちゃんハウスのご主人と話し合って、やはり「ヤクスギランド」に初の屋久島トレッキングの行き先は決めました。1泊2日のショートステイの上、フェリーの出発は13時半。午前中にふたつを回ることは無理なので、どちらかを選択せざるをえなかったのです。

ちなみに、屋久島の象徴とも言える樹齢4000年とも言われる「縄文杉」へは、片道5時間、往復10時間もの登山ルートを歩かねばならず、とてもじゃないけど、幼稚園児なんか連れて行ける次元の話ではありません。 相当山歩きになれてないと子供は無理のようです。うちの長男は、野山歩きの才能?のあるやつなのですが、なんといってもまだ小学1年生。私が縄文杉に会えるのはいつの日か・・・・・

縄文杉にはあえないけれど、「紀元杉」という縄文杉に次ぐレベルの樹齢と胴回りの大きさをほこる杉には車で見に行くことができます。ヤクスギランド入り口から10分ほど上ったところにあるのですが

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天を突かんばかりにすっくと立つ杉の木。いや、杉というにはあまりに巨大なのですが、太古よりこの屋久島で風雨を耐え、ここに立って、ずっとこの島の移り変わりを眺めていた・・・・それだけで身震いがするような感動を覚えます。

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紀元杉そのものに、たくさんの植物や木が寄生していて、それだけでもどれだけこの木がたくさんの命をはぐくんでいるのか、わかりますよね。紀元杉のまわりには遊歩道が設置されていて、ぐるっと杉のまわりを歩くことができます。8時半ごろに着いたのですが、私たちファミリーの貸切状態で、ゆっくり見ることが出来ました♪GW最終日、ねらい目ですね!
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ヤクスギランドはその名前からすると、ちゃらけた遊園地のようですが、そんなことはありません。立派な自然休養林なんですよ~。数々の屋久杉を短時間に効率よく見ることが出来る上、さまざまな解説をほどこした看板もたってあり、私たちのようにショートステイで屋久島のトレッキングを楽しみたい者にはぴったりのところです。

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ここは30分コース、50分コース、80分コース、150分コースとあって、30分コース、50分コースは、極端な話、サンダルでも歩けるぐらいに、遊歩道がしっかり整備されています。80分コースは、スニーカー、ウォーキングシューズなどの歩くための靴が必要で、150分コースは低い山のぼり程度の装備(雨具、おやつ、地図など)が必要とされています。

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当初、3才になりたてのけいじりんが80分コースは確実に歩けないし、ほとんど抱っこして歩き回るパパのことを考えると、やはり50分コースか・・・と思ってたのですが、大ちゃんに「80分コースぐらい歩かないと面白くないよ、80分でも大丈夫だよ~」と言われ、パパもその気になり、80分コースを選択したのですが・・・・・・

大正解でした!(笑)

確かに、いくつか足場の悪いところがありますが、基本的には歩きやすいよう整備されてるし、渓谷の近くまでいけるのがいいですね~

巨でぶ時代のぽっちりならきつかったかもしれないけど、2月から毎日ターボジャムかウォーキングをして、体力が相当ついているであろうぽっちり。はっきりいって80分コースでは物足りないぐらい。もっともっと歩ける!って感じでした。

小学1年生、6月で7歳なる息子は、かなり野山歩きの適性のあるやつだと(性格的にも体力面でも)思いますが、彼も80分コースはらくらく歩いてました。

5歳で年長さんの娘は・・・性格的には、「疲れた~ 歩けない~」とちょいと、根性なし系なのですが(笑)、途中でだっこをすることもなく、これまたクリア。まあ私が手をずっとひっぱって歩いてあげたことも良かったのだと思うけど。

3歳のけいじりんは・・・・・案の定、「歩けない~ 抱っこ~」の連発で、ところどころしか歩かず(笑)ほとんどパパが抱っこで80分コースを歩くということに・・・・

でもまあ、普段運動を全然していないパパでも抱っこして歩けるぐらいだから、80分コースはすごくキツイコースではありません。というわけで、小さな子供づれの方も、ぜひ80分コースをお試しを!渓谷の水の美しさに息を呑むはず・・・♪♪

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1000年も2000年もたってる杉なんだから、急いでいかなくても自分が生きている間は、ずっと立っているはず・・・と思うのは大間違いのようです。

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この仏陀杉も弱ってきているし、縄文杉の枝は、何年か前に、積雪の重みに耐えかねて、1本折れてしまったそうです。そちらは「いのちの枝」といって、ちゃんと博物館で展示されていますが、他にも蛇紋杉といって、台風のため倒れてしまった屋久杉もあり、あらためて、何千年も時をへている杉の命も無限ではないのだ・・・と痛感させられらます。

実際、縄文杉は、何百,何千もの登山者の足によって、根が踏みつけられてそれにより弱ってきているので、現在では間近まで足を踏み入れることはできず、展望デッキから眺める、ということになっているそうです。それでもいいから、いつか眺めてみたい・・・そう思うほどに、ヤクスギランドで味わった原生林は、不思議な魅力をはなっていました。

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こうやって、子供たちと一緒に、屋久島の素晴らしさを体験できる、ってなんて幸せなことなんでしょう!それもこれも、こちらに転勤したからですね(笑) 横浜に住んでいたら、屋久島なんてあまりにも遠くて、家族旅行で行こうだなんて、思いつきもしなかったはず。

屋久島の魅力は山だけでなく、海も美しく、北太平洋で最大の海ガメの上陸、産卵の浜辺があることでも有名です。今回は訪れることができなかったけど、絶滅危惧種であるアカウミガメ、アオウミガメの貴重な産卵の場所である屋久島の浜辺を守るために、日々紛争していらっしゃる方のお話を聞けるところもあるし、そういった難しいことを抜きにしても、美しいエメラルドグリーンの海が広がる海水浴場もある屋久島に、来年の夏も絶対に来よう!とすでに決めました(笑)

来年は、ヤクスギランドは150分コース、白谷雲水峡も2時間コースぐらいは歩きたいので、今年から1年間は、近場の山でも家族で歩きにいって、体力増強、山なれすることに努めたいと思います。こんなやる気のある母のつぶやきを聞いて「ええ~ 山歩きばっかりするのヤダ~」と娘のあーちゃんが言っていましたが、知ったこっちゃありません!(笑) 長男はほっておいても、勝手に体力増強に努めるだろうし(笑)、この1年で、インドア派でふにゃ~っとした娘を、山歩きになれさせて、赤ちゃんに毛がはえた程度のけいじりんを、もう少し上り坂を歩けるようにさせて、それでも2時間も3時間も山歩きは無理であろうけいじりんを抱っこして歩ける体力を、パパにつけてもらおうと思います♪

パパもフェリーの中で、屋久島の山歩きガイドの本を読み、かなりやる気まんまんなので、ぽっちりの減量とあわせて、健康ハイキングファミリー目指して、来年の夏まで頑張りますわん♪

はあ~、にしても、お金はかかったでごじゃる・・・・・ 夏のボーナス、早く入らないかな~

ちなみに、帰りは、フェリーが屋久島を出たのが13時半。鹿児島の港に着いたのが17時半過ぎで、夕飯を食べて、高速の乗ったのが19時ごろ。自宅にたどりついたのが夜中の1時(笑)
みんなちゃんと、会社、小学校、幼稚園と行きましたよ~。 ぽっちりだけはお昼寝♪♪と思ってたけど、旅行の後片付けに忙殺されて、昼寝できないままこの時間に・・・眠いけど今から寝たら、ANNがぁ~。。。 山田優ちゃんとの熱愛報道について語ってくれるかもしれないし・・・

それはさておき、子供たちは6時間のドライブの間、ほぼ寝ていました。セレナちゃんは座席がかなり後ろの方まで倒すことができるので、寝やすい、ってのもあるでしょうけど。パパと交代しながら、運転しましたが、トイレ休憩をはさんでちょうど6時間。近いような遠いような・・・・

ただいえるのは、屋久島に昼にいたのに、夜中には自宅に帰れる、ってことがわかって、次回の屋久島訪問は、休暇をマックス使って、ロングステイにしようということです。車を持ち込めるということは、キャンプ道具ももちこめるので、次回はキャンプと大ちゃんハウスを組み合わせるのもいいかも♪

キャンプのいいのはなんといっても、安いこと!屋久島の青少年旅行村のキャンプサイトかなりいいらしいし、自炊できると食費も浮くしね♪

つくづく、私はキャンプや、バックパッカー的な旅行が好きみたいです♪ 屋久島はこういう個人旅行者の心をくすぐる魅力が満載!

あ~来年の夏が楽しみだ~!!
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by pukapuyajiri | 2008-05-07 22:31 | キャンプ・旅行
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