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グランプリシリーズ カナダ大会展望

明日から始まるグランプリシリーズのカナダ大会。日本でのテレビ放映は週末です。うちはちょうどキャンプに行っているのでみれない・・・(>_<) 録画様に頼ることになりそうです。

放映予定は、こちらからチェックしてください~
http://www.tv-asahi.co.jp/figure/


女子シングルのメダル争いは、おそらく皆様ご存知、アイドル顔負け国民的人気の浅田真央ちゃん。同じく日本から出場する、早稲田大学の大学生で、今度は大学院に進む中野由加里ちゃん。カナダーのエース。ジョアニー・ロシェット。アメリカのエミリー・ヒューズといったあたりがからんでくるでしょう。

普通にやったら真央ちゃんが頭ひとつもふたつも突き抜けてると思うのですが、やはりそこはスポーツ。特にショートプログラムで、ジャンプをミスってしまうと、フリーでどんなに挽回しても、しきれないことがあるのが、去年の世界選手権でもわかりました。真央ちゃんにとっては悔しい銀メダルになった最大の理由は、ショートで3フリップー3ループのコンビネーションが入らなかったこと。今回は、無難に3-2でくるのか、やはり3-3でくるのかも注目です。個人的には、真央ちゃんは3-3でくると思っていますが。そんなに体調が悪いという話も聞かないし。

中野ゆかりんは、数年前までぱっとしない、地味なかんじのスケーターでしたが、ここ最近、ぐんぐんと力をつけてきています。真央ちゃんの影に隠れて、なかなかその事実が浸透しませんが、伊藤みどり以来、ひさびさにトリプルアクセルを決めたのは、実はジュニア時代のゆかりんだし、この間の東京ブロック大会(全日本選手権に出場するための選手を選抜するために、各地域で大会を行い、上位選手が全日本にでれます。シード権を持つ選手はこれに参加しなくてもいいので、海外練習組はまずこういった大会には出ませんが、ゆかりんはほぼ毎年東京ブロックで出てます)で、ひさびさにトリプルアクセルが認定されてました。

彼女のドーナツスピンは世界一美しいと評されるほど、形もいいし、スピードがはやい!すごく、体が柔らかいわけではないけど、そこそこの柔軟性もあるし、器用なので、色々と小技がつかえるようになり、新採点法になって、こういったエレメンツの積み重ねで得点が出るようになってきたのが、彼女の最近の躍進の秘密ですね。

巻き足といって、イヤミのしぇ~!みたいな形になってしまうジャンプがあるのが、彼女の評価が少し分かれるとこ。私も彼女の巻き足はすごく気になるけど、ともあれ、回転不足でなければ点数はしっかりもらえるので、ジャンプはしっかり飛んで、他の面で点数を重ねれば、今回、銀メダルもありえると思います。ちなみに彼女、蒼井優ちゃん似のべっぴんさんです。


そして、地元のカナダのジョアニー・ロシェット選手。彼女もともとのポテンシャルは高いし、今シーズンから厳しくなった、ルッツとフリップの跳びわけがしっかりしている選手だそうです。残念ながら、ぽっちりもそこまで目がこえてなくて、ジャンプで今のは不正エッジだとか、今のは正しいとか、さっぱり分からないのですが、とりあえず一般てきに言われているのは、真央ちゃんルッツがフリップ気味になりやすいらしいです。ちなみにルッツジャンプというのは、スケート靴の下についている刃(エッジ)の外側(アウトサイド)で踏み切るジャンプ。フリップはエッジの内側(インサイド)で踏み切るジャンプです。あの薄いエッジのインサイドもアウトサイドも私にはよく分からないし、スローで見ても、う~ん????って感じなのですが、確かに、アウトサイド、インサイドで踏み切るときの体の傾きが、分かりやすい人と、よくわかんない人がいるので、そのへんがこういった見定めのポイントなのか??とにかく、修行が足りないんで、ぽっちりは、不正エッジかどうかは見抜けません(笑)

このあたりが、私たち視聴者がうけた選手の点数と、実際の選手のもらったスコアの印象が違う理由なのです。私たちは、転倒しなければ、ジャンプはすべて成功!と思いがちですが、実際には、スケートアメリカのキャロライン・ジャン選手のように、ことごとく回転不足に、不正エッジということで減点・・・となった選手もいますし、真央ちゃんも、あやしいと言われながらも、これまで見過ごされていたルッツの踏切が、はたして今シーズンから厳しくなった不正エッジ取締りの餌食となってしまうのか、はたまた真央ちゃんサイドもそれを分かった上で、しっかりと修正してきているか・・・・、はたまた審査員が甘くてラッキー♪なことになるのか・・・・ふたをあけてみないと分かりませんね。


ともあれ、日本人二名によるダブルメダルの可能性はかなり高いです。ふたりとも頑張れ~!


男子は、これまた有名なお殿様の末裔が、ちょっとした不祥事で出場できなくなったので、日本からの参加はありません。こちらの注目は、昨年の世界チャンピオン、フランスのブライアン・ジュベールと、カナダのエース、ジェフリー・バトルの対決でしょうか。

外見的にも、スケーターとしてのタイプも、バトルがぽっちりは好きです♪♪

もうね、王子様~ですよ♪ そして、優雅なみのこなし、繊細なスケーティング、美しいスプレッドイーグルに、イナバウアーに・・・・バトルはジャンプが苦手なのですが、それ以外のエレメンツが本当に美しいです。見ててうっとりするのですが、そこにジャンプの転倒が微妙なスパイスになってしまうときも、けっこうあるので、本当にずっとうっとりさせてほしいです(笑)

ジュベールは昨シーズンは4回転を2連発、3連発いれたときもあり、とにかく4回転で世界の頂点をとった男。見た目は、ムキムキマッチョマンでぽっちりのタイプではないのですが、パワフルなスケーターです。顔はフランス人形みたいな美男子ですが。まあぽっちりはバトル派だけどね♪


とまあ、非常に見ごたえのある大会だと思うのですが、ぽっちりは週末はキャンプの予定。日曜に、がっつりフィギュアの世界にひたりたいと思ってマース( ̄▽ ̄)V
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by pukapuyajiri | 2007-11-01 14:52 | フィギュアスケート