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ダッチオーブンで燻製

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はんぺんのように見えますが、プロセスチーズ、ちくわ、ソーセージを燻製にしたもの。キャンプで二日目の夕飯に仕込みました。

以前、ソーセージの燻製をしたらやたら美味しくて、今回も燻製に挑戦したのですが・・・・あんまり成功とはいえませんでしたね・・・じゃんねん・・・

上段、下段と二段重ねで燻製にしたのですが、下段においたものは、火が強すぎたらしく、一部炭化しているものも(>_<)  とくに、ちくわは、かなり・・・・

上段のチーズやソーセージは美味しかったのですが、チーズはいかんせん網にくっついてしまって食べにくい!まだまだ修行と研究が必要です。。。


ちなみに、今回のキャンプはツーバーナーをメインに料理をしたのですが、燻製は、ユニフレームの焚き火台をつかって、キャンプ場の枯れ枝や松ぼっくりと、普通の木炭ではなく、いわゆる消し炭をつかって料理をしました。

燻製自体は30分も火にかけないので、それで十分だろうとおもって、新品の木炭の封を切るのが面どくさくて、消し炭のはいった缶だけを持っていったのです

(ぽっちり家では、炭で料理をしたあと、炭が燃え尽きる前に、大きなおかきの空き缶(かなりでかい銀色のやつです)にいれて、ふたをして消し炭をつくります。ふたをすることで酸素がなくなり、あっというまに炭が鎮火するので便利。水をかけたりすると消し炭として再利用しにくいですが、この方式だと、次回に重要な火種として使えます。消し炭は木炭より火がつきやすいですしね。)

枯れ枝と消し炭で十分だろうというこの読みが、結局、燻製の失敗になったのかも。

というのも、普段の炭にくらべて火力が弱いし、枯れ枝も、数日前の雨で完全に乾ききっているわけではないので、煙ばかり出てなかなかバチバチと勢いよく燃えない。今まで、秋に焚き火を何度もしましたが、あのとき拾っていた枝は、1週間は雨が降らずよく乾いていた枝だったんだなあ、と実感。業をにやして、松ぼっくり攻撃じゃ~!とよく燃える松ぼっくりを大量にいれて火を強めました。

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その結果、火が強すぎて、中の材料が焦げそうになってしまった模様です。

というわけで今回の教訓。

①  ダッチオーブンでの燻製。下は弱火に徹するべし。

②  そのへんに落ちている枯れ枝は、乾燥ぐあいがその時々で違うので、キャンプには
    木炭を忘れずにもっていく。消し炭だけでは高火力はでない。


ですな。次回こそ・・・・リベンジじゃ!!!!
by pukapuyajiri | 2007-05-06 15:57 | キャンプ・旅行
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